泉山磁石場と有田町歴史民俗資料館ガイドツアー
1630年頃、朝鮮からの陶工・李参平によって磁器の原料となる陶石が発見された場所。ここで良質な陶石が豊富に発見されたことで、日本で初めて産業的磁器生産が始まりました。
一部が国の史跡に指定されていることと安全面から、普段は内部に立ち入ることができませんが、特別に磁石場の中央付近まで入場していただけます。400年近く掘り続けられてきた、白い岩場の中央に立ち、その迫力をお楽しみください。
- おひとり様
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1000円おとな・こども同額
所要時間 | 約60分 |
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対象年齢 | 小学生以上 |
期間 | 2023年4月1日~2023年9月30日 |
エリア | やきもの・温泉エリア |
このプランのおすすめポイント
泉山磁石場ガイドツアー
一部が国の史跡に指定されていることと安全面から、普段は内部に立ち入ることができませんが、特別に磁石場の中央付近まで入場していただけます。400年近く掘り続けられてきた、白い岩場の中央に立ち、迫力をお楽しみください。
泉山磁石場 (国指定史跡)
1630年頃、朝鮮人陶工 李参平(日本名:金ケ江三兵衛)により、この泉山で磁器の原料である良質で豊富な陶石が発見され、日本で初めて磁器の大量生産に成功しました。有田皿山は、のちに内山、外山、大外山に区分され、石場(当時は土場と表記)の陶石の使用も区別されていました。中でも、大川内山にあった御用窯(鍋島藩窯)で使用するものは御用土と呼ばれ、最高級の原料を使って製造されていました。泉山磁石場は、国内諸大名はもとより、欧州各地の人々を魅了した有田焼400年の歴史を支え続け、昭和55年に国の史跡(一部)に指定されました。
有田町歴史民俗資料館(東館)
有田町歴史民俗資料館は、有田焼の原点とも言われる「泉山磁石場」に隣接した資料館。窯業400年を支えてきた有田の歴史や民俗に関する資料を収集・保存しています。江戸時代に発行された「窯焼名代札」や「職人札」、戦時中に製作された手榴弾や陶貨などを見学できるほか、併設する有田焼参考館では、町内の窯跡などから出土した陶片を展示しています。館外には、唐臼や移築復元された赤絵窯があり、春には桜、秋には紅葉を愛でることもできます。
プラン詳細
行程表
泉山磁石場ガイドツアー
①10:00
②13:00
泉山磁石場前駐車場(集合)お申込み時間の10分前にご集合ください。
泉山磁石場
有田町歴史民俗資料館東館
泉山磁石場前駐車場(解散)

注意事項
- 予約の際に、ご希望の時間をお知らせください。
- 15名様までガイド1名で対応いたします。
取消料
契約成立後、お客様のご都合で契約を解除する場合、旅行代金に対してお客様1名につき下記の料率で取消料をいただきます。
また、取消し又は人員減による払い戻しを行う場合は、所定の取消料率を差し引いて返金させていただきますが、返金にかかる振込手数料はお客様負担とさせていただきます。
3日前~ 旅行開始前日 |
旅行開始日 当日 |
旅行開始後及び 無連絡不参加 |
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20% | 50% | 100% |
※営業時間内(10:00~18:00)にご連絡ください。営業時間を過ぎた場合は翌日扱いとなります。