揚琴演奏付きガイドと巡る多久聖廟ツアー

多久聖廟は、宝永5年(1708)多久茂文が孔子像を安置し、領民に「敬」の心を培わせるために建てた孔子廟です。 現存する聖廟としては足利学校(栃木県)、閑谷学校(岡山県)に次ぐ古い建物です。 建築様式は、禅宗様仏堂形式と呼ばれる我が国の代表的な建築様式ですが、彫刻や文様で中国的な雰囲気を出しており、現在は、国指定重要文化財として保全されています。体験プログラムでは「多久聖廟」を特別拝観+著名な揚琴奏者の趙勇さんによる揚琴の演奏も鑑賞いただけます。

2024年4月~
大人
700
中学生以上
所要時間約60分
対象年齢中学生以上
期間2024年5月1日~2024年9月30日
エリア

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このプランのおすすめポイント

国重要文化財の多久聖廟

孔子を祀る多久聖廟内には、100を超える龍や麒麟、鳳凰、鯉、獅子、鯱などの彫刻が施されています。
春(4月18日)と秋(10月第4日曜日)には、孔子の遺徳を顕彰する釈菜(せきさい)が創建以来310年以上にわたって執り行われています。中国明時代の祭服を着た献官・祭官が、雅楽が奏でられる中、孔子と四配といわれる弟子の顔子、曽子、子思子、孟子にお供え物を捧げます。この釈菜は、佐賀県重要無形民俗文化財となっています。

孔子像を収める聖龕(せいがん)

聖龕(せいがん)と呼ばれ、孔子像を収めている八角形の厨子です。孔子像は元禄13(1700)年に造られ、高さ90㌢、重さ108㌔の青銅製(多久市重要文化財)。
聖龕の柱には纏龍が彫刻されており、また孔子像を外に出す場合は解体しなければならず、その分解方法は秘伝となっています。

揚琴を演奏する趙勇さん

中国の伝統的な打弦楽器 揚琴奏者の趙勇さん。12歳から揚琴を始め、1989年に来日。以来、全国各地で演奏活動を行い、現在は多久市観光協会事務局長を務めています。
揚琴には144本の弦が張られ、2本の竹のバチで奏でる美しく澄んだ音色が、聴く人を魅了します。

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プラン詳細

プラン情報

設定期間 2024年5月1日~2024年9月30日
設定除外日 月曜日
毎月第3火曜日
およびお盆期間(8/10~8/16)
設定時間 ①11:00/②13:00/③14:00
※ご希望の時間をお知らせください。
プラン代金に
含まれるもの
拝観料・ガイド料
※多久市のゆるキャラ多久翁(たくおう)ボールペン又は学業成就特製付箋付
最少催行人員 6名(6名以上でお申し込みください)
※最少催行人員に満たない場合はツアーを中止させていただきます。

この場合は出発日の7日前までにご連絡させて頂きます。
最大受付人員 10名(最大20名)
予約締切 7日前
集合場所 多久聖廟
佐賀県多久市多久町1843-3
TEL:0952-74-2502(多久市観光協会)
集合場所地図 多久聖廟

注意事項

  • ご希望の時間をお知らせください。

取消料

契約成立後、お客様のご都合で契約を解除する場合、旅行代金に対してお客様1名につき下記の料率で取消料をいただきます。
また、取消し又は人員減による払い戻しを行う場合は、所定の取消料率を差し引いて返金させていただきますが、返金にかかる振込手数料はお客様負担とさせていただきます。

3日前~
旅行開始前日
旅行開始日
当日
旅行開始後及び
無連絡不参加
20% 50% 100%

キャンセルをされる場合は、必ずお電話で、弊社営業時間(10:00~18:00)内にご連絡をお願います。営業時間を過ぎてのご連絡の場合は、翌日の処理扱いとさせていただきますので予めご了承ください。
*「取消日」とはお客様が当社の営業日・営業時間内にお申し出いただいた時を基準とします。お申し出の期日により取消料の額に差が生じますので、弊社の営業日・営業時間等は必ずご確認お願いいたします。
また、取消しまたは人員減による払い戻しを行う場合は、所定の取消料率を差し引いて返金させていただきますが、返金にかかる振込手数料はお客様負担とさせていただきます。

企画実施会社

三重交通株式会社 観光販売システムズ着地型ツアー
TEL 050-3775-4727
〒460-0003 名古屋市中区錦1-7-2 楠本第15ビル2階
旅行業登録:観光庁長官登録旅行業第1934号
総合旅行業務取扱管理者:小川達哉

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お問い合わせ先
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